ヤスのビリヤード上達ブログ

ビリヤードが上手になりたい人のためのブログです。私が実践してきた練習法や上達のポイントなど、ビリヤードのちょっと気になるを解決します!

ビリヤードのフォームがたった一つのポイントで綺麗になる!

 

どうも!

ビリヤード好きのヤスです!

 今日もよろしくお願いします!

 

前回は的球の狙い方をご紹介いたしましたが、本日はフォームについてご紹介します。

 

ビリヤードのフォーム

ビリヤードのフォームは最初にきちんと教えた方が良いという意見が多いです。

 

しかし、私自身は最初からフォームを完璧に教えるよりも球を入れる喜びを感じて、ビリヤードを好きになってから覚えれば良いと思っています。

 

最初からきちんと教えた方が良いと言われている理由は、ある程度の上手くなってきてからフォームを矯正すると、新しいフォームに慣れるまで、それまで簡単に入っていた球が入らなくなってしまうからです。

 

ただし、どんなに綺麗なフォームを教えても、体型や筋肉量、利き手、利き目等によってその人に最適なフォームというのは微妙に変わってきてしまいます。

 

そのため、フォームのポイントだけ簡単に押さえておいて、ビリヤードを楽しみながら徐々に修正していき、自分のフォームを確立していきましょう!

 

ビリヤードのフォームのたった一つのポイント

(ここからは利き手が右の方を 想定して書いていきますので、左利きの方は逆をイメージしてください!)

 

 

それは、弓を引く動作をする!

です。

 

  1. 左手に弓を持ち右手で弦を引く、弓道をしているようなポーズをしてください
  2. そのまま腰を曲げ、肘から下を動かす

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はい、弓からキューに持ち変えれば出来上がりです!

 

キレイなフォームは横から見ると、左手と右肘、右手首を結んだ線がキレイな三角形に見えます。

 

 

 

ちなみにちゃんと教えるなら…

 

  1. 右手でキューを持ち、手球を撞きたい方向にキューを向ける
  2. キューを持っている手の横に立つ
  3. 肩幅に足を開き、左足を半歩前に出し、キューと両足の角度が約45度になるように立つ
  4. 両足のつま先を少し右側に向ける
  5. 左手でブリッジを作りキューを乗せる(キューの向きが変わらないように注意!)
  6. 顔がキューの上に来るように腰を曲げ、膝の力を緩めて曲げる
  7. 肩を引き、肘から下だけ動かすようにして手球を撞く

 

となるでしょうか。

 

7番目の肩を引くという表現が分かりにくいのですが、よく上級者から言われることかと思います。

 

肩を引くというのが分かりやすいのは、弓道で弓を引いている状態です。

なので、先の2つのポイントだけでキレイなフォームになるのです。

 

ちなみにウサイン・ボルトのポーズも上手に肩が引けてます!

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次回はブリッジについてご紹介します!