センターショット
どうも!
ビリヤード好きのヤスです!
今日もよろしくお願いします!
今日からお休みなのでとりあえずゆっくり寝てみました!
これで夜遅くまで撞けそうです🎱
さて、前回はブリッジをご紹介いたしましたが、今回は練習の基本であるセンターショットをご紹介したいと思います。
センターショット
センターショットとはビリヤードの練習で最も代表的な練習方法です。
テーブルの中心に的球をセットして、手球を真っ直ぐになるように置き、コーナーポケットに入れる練習のことです。
上級者になってもこの練習をしている人は非常に多いですが、これが結構難しいんです。
入らないと面白くないので、初心者の方は真ん中にセットした球をサイドポケットに入れる練習をしてください。
サイドポケットはコーナーポケットより幅が広いし、距離も短くなるので入れやすいです。
サイドポケットに入れる自信がついたら、フットスポット(ラックを組むときに先頭のボールを置くところ)にセットした球をコーナーポケットに入れる練習をしてください。
サイドポケットより幅が狭いので少し難しいはずです。
入るようになってからセンターショットをやって見ましょう!
距離が離れるので非常に難しく感じるかと思います。
センターショットのコツ
センターショットのコツはとにかく真っ直ぐキューを出すことです。
真っ直ぐキューを出すコツは、肘をあまり動かさないこと!
また、ブリッジと手球の距離が遠いとキュー先がブレるので、近めにブリッジを組むと入りやすいです!
センターショットの応用
センターショットで入るようになったら、押し球、引き球の距離を確認する練習にも使えます。
これくらいの力でここを撞くと、この辺まで手球が転がるのかー
と確認します。
この辺は自分の感覚になるので練習して身体に覚えさせましょう!
次回は押し球、引き球をご紹介したいと思います。
代表的なブリッジ
どうも!
ビリヤード好きのヤスです!
今日が仕事納めで明日からお正月休みなので、練習行けたらいいなーって思ってます🎱
前回はフォームについてご紹介いたしましたが、今回はブリッジについてご紹介します。
ブリッジの種類
ブリッジは主に4種類あります。
- スタンダードブリッジ
- Vブリッジ
- オープンフィンガーブリッジ
- レールブリッジ
それぞれ用途がありますので、この4種類は是非覚えていただき、状況に応じて使い分けてください。
スタンダードブリッジ
一番よく使い、安定したショットが可能なブリッジです。
指を広げてテーブルに置き、中指に親指をくっつけます。
こうすることで高さが出て、親指にキューを置くことができます。
このままではキューが安定しないので、人差し指で輪を作ることで、上や横にキューがズレないようになります。
Vブリッジ
手を広げて置き、人差し指の付け根に親指をくっつけます。
少し高さが出て、V字の部分ができるので、そこにキューを置きます。
Vブリッジはキューの方向が見やすいのと、手に汗をかいて滑りにくい時に役立ちます。
私の場合は遠い球を撞く時にもよく使います。
キュー先が動いてしまいやすいので、注意が必要です。
オープンフィンガーブリッジ
Vブリッジを指先だけで支え、高さを出したブリッジです。
手球の手前に邪魔な球があるときなどに使います。
できるだけ障害となる球の近くでブリッジを組むと撞きやすいです。
レールブリッジ
レールと手球が近い場合に使います。
中指と親指を高さが出ないようにくっつけます。
そこにキューを合わせます。
人差し指をかぶせてキューを安定させます。
以上が絶対覚えて置きたい4つのブリッジです!
次回はセンターショットについてご紹介したいと思います!
ビリヤードのフォームがたった一つのポイントで綺麗になる!
どうも!
ビリヤード好きのヤスです!
今日もよろしくお願いします!
前回は的球の狙い方をご紹介いたしましたが、本日はフォームについてご紹介します。
ビリヤードのフォーム
ビリヤードのフォームは最初にきちんと教えた方が良いという意見が多いです。
しかし、私自身は最初からフォームを完璧に教えるよりも球を入れる喜びを感じて、ビリヤードを好きになってから覚えれば良いと思っています。
最初からきちんと教えた方が良いと言われている理由は、ある程度の上手くなってきてからフォームを矯正すると、新しいフォームに慣れるまで、それまで簡単に入っていた球が入らなくなってしまうからです。
ただし、どんなに綺麗なフォームを教えても、体型や筋肉量、利き手、利き目等によってその人に最適なフォームというのは微妙に変わってきてしまいます。
そのため、フォームのポイントだけ簡単に押さえておいて、ビリヤードを楽しみながら徐々に修正していき、自分のフォームを確立していきましょう!
ビリヤードのフォームのたった一つのポイント
(ここからは利き手が右の方を 想定して書いていきますので、左利きの方は逆をイメージしてください!)
それは、弓を引く動作をする!
です。
- 左手に弓を持ち右手で弦を引く、弓道をしているようなポーズをしてください
- そのまま腰を曲げ、肘から下を動かす
はい、弓からキューに持ち変えれば出来上がりです!
キレイなフォームは横から見ると、左手と右肘、右手首を結んだ線がキレイな三角形に見えます。
ちなみにちゃんと教えるなら…
- 右手でキューを持ち、手球を撞きたい方向にキューを向ける
- キューを持っている手の横に立つ
- 肩幅に足を開き、左足を半歩前に出し、キューと両足の角度が約45度になるように立つ
- 両足のつま先を少し右側に向ける
- 左手でブリッジを作りキューを乗せる(キューの向きが変わらないように注意!)
- 顔がキューの上に来るように腰を曲げ、膝の力を緩めて曲げる
- 肩を引き、肘から下だけ動かすようにして手球を撞く
となるでしょうか。
7番目の肩を引くという表現が分かりにくいのですが、よく上級者から言われることかと思います。
肩を引くというのが分かりやすいのは、弓道で弓を引いている状態です。
なので、先の2つのポイントだけでキレイなフォームになるのです。
ちなみにウサイン・ボルトのポーズも上手に肩が引けてます!
次回はブリッジについてご紹介します!
的球の狙い方
どうも!
ビリヤード好きのヤスです。
今日もよろしくお願いいたします。
今回は的球の狙い方をご紹介します。
前回、真っ直ぐ撞くことの重要性をご紹介しましたが、今回のお話は真っ直ぐ撞くことができるということを前提に書いていきます。
まず、的球の狙い方は大きく分けて2つあります。
- イメージボールで狙う
- イマジナリーポイントで狙う
イメージボールでもイマジナリーポイントでも、あなたのイメージしやすい方で狙っていただければ大丈夫です。
イメージボールで狙う
イメージボールというのは、狙うべきポイントにボールをイメージし、そのボールに対して真っ直ぐ撞くという方法です。
狙うべきポイントというのは、的球と入れたいポケットを結んだ線の延長上で、的球と接するボールをイメージします。
どの角度から狙う場合でもこの場所に手玉が行けば、的球はポケットに入ることになります。
最初は的球の後ろにもう一個球を置いてイメージしやすくし、撞くときに その球を外して撞いてみると良いです。
この練習は1人より2人の方がやりやすいです。
イマジナリーポイントで狙う
イマジナリーポイントとは、狙うべき点をイメージし、その点に対して真っ直ぐ撞くという方法です。
イマジナリーポイントの狙い方はイメージボールとほとんど同じですが、ボールがイメージしにくい人にはオススメです。
ビリヤードのボールは直径57.1mmで約6センチなので、その半分の3センチをイメージします。
的球と入れたいポケットを結んだ線の延長上で、的球から3センチ後ろにポイントをイメージし、そこに手玉を真っ直ぐ撞きます。
ここで注意していただきたいのは、的球とラシャとの接点からではなく、的球の端から3センチということです。
ポケットの広さはボール2個分以上ある
先の2つの狙い方で本当に入るのかと疑問をお持ちの方!
安心してください!入りますよ!
ビリヤードのポケットはボール2個分以上の広さがあるので、少しくらいの誤差なら入ってしまうのです。
この「少しくらいの誤差」は、ポケットから的球の距離が近ければ近いほど大きくても大丈夫です。
また、角度が小さければ小さいほど大きくても大丈夫です。
逆に、角度が大きく、距離が離れている場合は誤差は許されなくなります。
そのため、長い距離のボール、角度のついたボールほど難しいと感じるのです。
まずは短い距離のボールから確実に入れられるようにし、どんどんイメージの精度を上げて長い距離で入るようになっていきましょう!
次回はフォームについてご紹介します!
友達と差をつけるために必要なこと
どうも!ビリヤード好きのヤスです!
今日もよろしくお願いします🤗
今日は始めたばかりの初心者の方が、友達と差をつけるために絶対に必要なポイントをご紹介したいと思います。
それは…
真っ直ぐ手玉を撞く!
ということです。
「そんな当たり前のこと!」と思うかもしれませんが、これが一番重要で、どんなに上達してもぶち当たる壁でもあります。
もちろん少しの練習で綺麗に真っ直ぐ撞けるようになるわけではありませんが、意識をするのとしないのでは大違いです!
なぜなら、「的球のここに当てたら入るのにー!」って場所が分かってても、狙ったところにボールが当たらなければ入らないのがビリヤードなんです🎱
なのでまずは真っ直ぐ撞く練習から始めましょう。
真っ直ぐ撞くための練習
まず大前提として、手玉の真ん中を撞いてください!
上下に少しズレるのは構いませんが、手玉の左右を撞いてしまうと余計な回転がかかるだけではなく、右を撞けば手玉は左に、左を撞けば手玉は右にズレてしまいます。
これは上達していく上では重要なポイントとなってくることなのですが、「まずは真っ直ぐ真ん中を撞く」を心がけましょう。
では、真っ直ぐ撞く練習ですが、真ん中を撞けているのであればキューの延長線上を手玉は進むことになります。
つまり、キューが真っ直ぐ出るように撞ければ良いということです!
キューを真っ直ぐ出す練習は素振りをすると良いです。
ビリヤード台の周りにはクッションのラシャと台の木の部分の境目があります。
その境目は直線なので、その上で素振りをすることによってキューが真っ直ぐ出せているかの確認ができます。
もしあなたがマイキューを持っているなら、自宅のテーブルにペットボトルを置き、飲み口の穴にキューを出し入れする練習法もあります。
どちらも真っ直ぐ撞くための素振り練習になりますので試してみてください。
真っ直ぐ撞くことができるようになれば、飛躍的にボールを入れられるようになり、友達や彼女からの憧れの存在となるはずです!
次回は的球の狙い方に撞いてご紹介したいと思います。
ビリヤードで友達と差をつける!
皆さん初めまして!
ビリヤード好きのヤスと申します。
よろしくお願いいたします。
このブログを読んでくださるあなたは、ビリヤードが上手になりたいと思っている方ではないでしょうか?
友達に勝ちたい!
試合に出たい!
マスワリを出したい!
それぞれ目標はあるかと思います。
ここでは私がビリヤード初心者からプロと試合をするレベルになるまでにやってきた練習法や、ビリヤードの知っておいた方が良いポイントなどを書いていこうかと思っています。
お付き合いいただけたら嬉しいです🤗
まずは、ビリヤードをするとどんな良いことがあるか、どんな悪いことがあるか、メリットとデメリットをご紹介します!
メリット
・ちょっと上達して球を入れられるようになると、女の子にカッコいいと思われる!
・一緒にやる友達に対して優越感を感じる!
・歳をとっても続けられる趣味になる!
・集中力が高まる!
・ビリヤードを通じた友達が増える!
等々ではないでしょうか?
デメリット
・上達しすぎると女の子からキモいと思われる。
・上達しすぎると一緒にやってくれる友達がいなくなってくる。
・ビリヤードをする度にお金がかかる。
等々あるかと思います。
アマチュアのビリヤードの上手さは5段階のランク分けで表されます。
SA級、A級、B級、C級、D級です。
SA級はプロと同レベル
A級は上級者
B級は中級者
C級は初心者から中級者の間くらい
D級は初心者
このランクによって試合でのハンデや対戦相手が決まったりします。
しかし、昇級試験はないので自己申告と周りの評価で決まることになります。
B級になってくると「女の子からキモいと思われる」や「一緒にやってくれる友達がいなくなってくる」などのデメリットが出てくるかとおもいますが、そこからがビリヤードに本気でハマっていくラインです!
どこまで上手くなりたいかにもよりますが、あなたが楽しいと感じてビリヤードをやってくだされば嬉しいです。